1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「先日のドラクエの日に、昔もらったアイテムを引っ張り出したはなし」


先日の5月27日水曜日は、
まず名前を知らない方はいないのではないかという国民的な人気RPG
ドラゴンクエスト』の一作目の発売された日でした。

 

今回は、その日から少し過ぎましたが、
それ関連のことを書きたいと思います。
おつきあい頂けると幸いです。

 

昔の話になりますが、自分は遠方の市の従兄の家に遊びに行き、
彼がゲームを初めて触らさせてくれたのがテレビゲーム初体験でした。
90年前後ですね(実はそこそこの年齢です。転職もしていて若くはありません)

 

その時にやらせてくれたのが、
ドラクエのⅠかⅢでした。

 

記憶があいまいでどちらかははっきり覚えていないのですが、
冒険の再開にパスワードをメモしていたので、
ファミコン時代のどちらかだと思います。
なぜⅡではないのか?というと……勘?

 

冒頭が城で王様と謁見するところからなのは覚えているので、
どちらかかな?と。
賛否あるかもですが、まあそこは本記事の本題ではありません。

 

それから、しばらく従兄のところに年2くらいで遊びにいき、
ある時、従兄の兄ちゃんが学校の工作課題で作ったという
ドラクエⅢのポスターを使ったラジオボードを自分にくれました。

 

それが今でもウチにあって、
これはいつかSNSで話題になるかな~と近年思っていたのです。

 

とりあえず、それがこちらの画像です。

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うーん、ハンドメイドの、その時代のトランジスターラジオという品。
今考えるとラジオこそ古臭いですが、
オンリーワン感はありますね。

 

このポスターはドラクエⅢのサントラアルバムCDの特典か販促系ポスター
なのかもしれません。
当時はよく分かっていなかったのですが、英文の文言から今はそう考えられます。

 

ただ、その価値(ドラクエの一点物アイテムという価値)を
分かっていなかった自分はあまりいい保管の仕方をしなかったようで、
この写真のように
ポスターは陽光で退色して、スピーカーの覆いはとれて紛失しています。
数回の引っ越しのあれこれという事情もあるのですが、
表面のイラスト面には傷や、
何かそういう気分だったのか、
それとも兄弟がいたずらしたのか、
ボールペンで小さく落書きもあります。

 

裏面の電池が入れっぱなしのせいで
液漏れして、それがさび付いて(大過なくて良かったです)
今は電池の入れ替えもできず、ラジオ自体は動くか定かではありません。
(もしかしたら接触を改善したり、
電池ボックスに手を加えれば使えるかもしれませんが……)

 

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……うーん、もっと保管状態を良くしておけばと悔やまれます。
兄ちゃん、ごめんよう……(TДT)ウエーン.


ドラクエの日にTwitterで、ドラクエの産みの親である堀井雄二さんのポストや、
ファンのドラクエ誕生日のお祝いイラストがたくさんアップされていて、
自分も今回は、この画像をせっかくなのでアップすることにしました。

 

まあ反応はほぼなかったですが、
でも従兄の兄ちゃんが昔作ったドラクエアイテムが存在していて、
それがまだある、
ということをちょっと一部の方々に知ってもらえただけでも良い経験となりました。

 

ごらんになった皆様、たいへんありがとうございました。

 

そのドラクエの日は、今年予定されている昔のドラクエ漫画
ダイの大冒険』の完全アニメ化の続報が
Youtubeライブ配信されました。
自分はちょっと都合でこちらは拝見していていないのですが、
しかし新アニメのキャストが発表されていたようです。

それによると、
主人公の勇者ダイ役は種﨑敦美さん。
パーティメンバーの魔法使いのポップ役は豊永利行さん。
マァム役小松未可子さん。
レオナ姫役早見沙織さん。
アバン先生櫻井孝宏さん。
ヒュンケル役梶裕貴さんという面々。

 

ダイ役の種﨑さんは、個人的に『響け!ユーフォニアム』のみぞれ役が印象深く、
結構物静かな印象があるので、
種﨑さんがダイのアクションシーンで張った声を出して、
「アバンストラッシュ!!」や「ライデイ――ン!!」
というシーンは楽しみですね。

 

それとも、当日のライブ配信ではそのシーンが先取で公開されたりしているのでしょうか?

 

なんにせよ、
他の配役ではアバン先生の櫻井さんと、ヒュンケル役の梶さんは
テッパンで人気が出そうですね。
両者のファンもたまらないでしょう。声優的にも、キャラ的にも。
というか、櫻井さんがアバン先生の「おんや~」
というちょっととぼけたセリフをどう演じられるかも気になりますね。

 

これはどんな完成度の作品になるか今から楽しみです^^
個人的にダイの大冒険のハイライトは、

 

バーンとの初戦での
ポップのメドローアの「相殺するっきゃねえ!」
と、
バーンの「知らなかったのか?大魔王からは逃げられない」
あとは、ハドラーの最後。

 

ポップはヘタレだった彼がパーティ全滅を回避するために
極大呪文を使いきることを即座に決断するシーンで成長を感じますし、
バーンの一言の絶望感……、
ハドラーは最後、かつての宿敵アバン先生の……
と、結構終盤の話なので、今はあまり先のことを言うよりも、
ちゃんと始まって続いてくれることを祈りましょう。

 

現状、問題があってどうにか、という線もまったくなくはありませんから。
あまりうかれず、地道にひとつずつですね。

 

そんなことがあったドラクエの日について書かせていただきました。

 

ところで、兄ちゃんは当時の接着剤をつけて色を塗るガンプラを作っていたり、
大友克洋先生のアキラのポスターを部屋に貼っていたりして、
今考えると結構ヲタクの人だったのです。
(でもレーシング系のバイクでツーリングしていて皮ツナギを持っていたり、
もう既婚者でもあります)
自分は幼稚園からキン肉マンのキャライラストを描いて、
ずっとイラスト描きの人ですが、
自分のヲタク性は兄ちゃんによって加速させられたのかもしれませぬ……(笑)

 

などとこのラジオボードを見て今は思います。

 

今回はこのへんで。
ではでは~。