1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「実際に幸運なことがあった幻日を見たときの写真。今週のお題「カメラロールから1枚」」

今週のお題「カメラロールから1枚」

 

今回は、今週のお題「カメラロールから1枚」を
もう一度書かせていただきます。

 

今回は、昨年の11月の半ばに、
いつもいく散歩のコースのひとつに
遠くに海が見える開けたスイカ畑があるのですが、
そこを散歩した日に見かけた空の光の現象、
『幻日』
を撮ったモノです。

 

こちらになります。

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あとから写真を見て思ったのですが、
シミュラクラ現象とも言えるかもですが、
雲が鳥が羽ばたいているようにも見えます。

 

それに、この時に回りでは海からタンカーの汽笛が聴こえ、
上空には昇って行く飛行機雲、
そして
トンボがつがいで沢山飛び交う……
なんですかこれは!?なんの演出ですか!?
と半ばびびっていながら珍しいのでスマホで写真を撮り、
帰宅して、
気になって太陽光の現象を調べると『幻日』だと確認できたのですが、
これはスピリチュアルな考え方ではとても良い幸運の兆しだそうです。

 

なので、間に受けるにしても
自分はここで浮かれないで
良い兆しがあったからこそ、その時できることを努めようと思って
さっそく仕事をしていました。

 

で、実際に良いことがあったのかというと、
ありました。

 

実は自分は、ロックバンド『UVERworld』の十年以上追っているファンで、
ライブにも何度も参戦しています。
武道館ライブへの遠征も経験しています。
それで、この年の12月に行われる東京ドームの2daysの1日の、
12月20日、男性限定ライブ『男祭り』にも参戦することになっていました。
5月ころのチケット予約に当選していたのです。

 

その後にチケットの席順通知が来ました。
それがまず第一段階。
多分後ろの方だろうなー、と思っていると、
なんとアリーナ席の最前列Aブロック。

 

これで席番を調べると、Aブロックですが多分少し後ろだろうな、
(東京ドームのアリーナ席はイベントによって若干変化があるようで、
この時点では正確には分かりませんでした。
(自分の調べ方の問題かもしれませんが))

 けど、Aブロックといってもステージから左端の方だし、
と最高中の最高よりはそうでもないか、とある種納得していました。

 

しかし次がありました。
現地で東京ドームに生まれて初めて踏み入り、
グラウンドであるアリーナ席に入りました。
そして席に行くと、あれ?一番前ですが……?
まあ、それでも左端の一番前でしたが。
うーん、ステージは斜めからの景観。
メンバーもちょっと遠いかな?みたいな席でした。

 

けれどまだ続きがありました。
興奮のライブが始まり、噂通りちょっと音がアレだなー、
と最初は感じましたが、それにも慣れて普段のライブのように盛り上がっているところ、
中盤でメンバーが移動する演出がありました。
アリーナ席の周囲をヴォーカルのTAKUYA∞とドラムスの慎太郎が

トライクバイクで走り、
ベースとギターの面々が移動式の高台(櫓というのかな?)で移動して行きました。
それで端の席の自分は正面切ってメンバーを近くに見れました。
そして、トライクは驚いているうちに走って行ったので、
櫓のベースの信人とギターの克也に向けて全身で、
両腕をVの字にしてこれでもかという破顔をしました。
すると信人さんがニヤリと笑ってさっとVサインをしてくれたのです!!!!!!

 

し、師匠~~~~~~!!!!!!

 

即座にそのあげた両腕を両方Vサインを作って返して
「うおおおおお!!!」
と雄たけんでいました。

 

あばばばばっ
まさか自分の人生で東京ドームに入って
こんな体験ができるとは……。
それからライブ中の定番の金テープ射出の金テープも
最初はこちらに届く範囲ではなかったのに、
少ししてから空気のながれで足もとにふわりと降りてくる始末。
無事ゲット……!

 

そんなアレコレがありました。
その後に、帰りの長距離バスでは隣に同じ
男祭りの赤いTシャツを着たUVERworldのCrewの野郎が。
互いに疲れて寝ていたのですが、
バスを降りる際に会釈をしあいました。

 

あと、これは余談ですが、
アリーナ最前の柵を会場スタッフの若いお兄さんがずっとしゃがんで
抑えていたのが見えていたので、
終演後にその人に「ありがとうございました」
と言って自分は会場を後にしました。
いや、すぐ1メートルの場所にいたので。

 

そんなことが幻日を見た後日にありました。
実際こういうことってあるんですね……、
いや、本当はそこに因果関係があるのかないのかは定かではありませんが。
そこは各々の考え方次第だと思います。

 

この場所は開けているので以前に流星群を夜見たりもしていた場所でしたが、
意外なことって起るものですね。

今回はその幻日の写真で記事を書かせていただきました。

 

ではでは~。